兵庫県神戸市須磨区にある水族館。2023年に閉業した神戸市立須磨海浜水族園の跡地に2024年にオープンした新しい水族館で、シャチのショーとイルカショーの両方を楽しめる。阪大ミュージアム同好会の活動で見学した。入場料はかなり高く、週末ということもあって場内はかなり混雑していた。また、淡水魚と海水魚のほか、ペンギンやアザラシなども飼育されている。須磨海浜公園に隣接していて、至る所から須磨のビーチと大阪湾、そして淡路島や明石海峡大橋などを見渡すことができる。ガラス越しにシャチの見えるレストランなどもあ... Show more

神戸須磨シーワールドは、日本では珍しい、オルカショーがみられる施設である。須磨の海水浴場をバックにオルカショーを楽しめるような観客席で、迫力あるシャチの演技でずぶ濡れになる席もある。このオルカショーの観客席の下にはレストランのほか、シャチについて学べる部屋がある。そこには、シャチの骨格標本が展示されているほか、シャチの調査や繁殖、生態などについても映像で学べる。神戸に来たらこのオルカショーを楽しみに神戸須磨シーワールドはいかがだろうか？

こちらはイルカショー。イルカショーの観客席も須磨の海水浴場のほうを向いている。イルカは飛び跳ねたりプールの中を泳いだりするだけでなく、鳴くという演技までこなす。この観客席の下には、ガラス越しにイルカが泳ぐ姿を観察できるスポットがある。

小さな水槽の中をクラゲがふわふわと泳ぎ回る。この神秘的な光景も楽しめる。いくつかの種類のクラゲがみられる。水族館が面する大阪湾でも見られる種類もあったが、海の上から見るのとは一味違った楽しみ方があった。

熱帯魚のコーナーもあり、サンゴ礁と熱帯魚が泳ぐ。エンゼルフィッシュやクマノミなどが飼育されている。熱帯魚の水槽はいくつもあり、美しい。

ウミガメの水槽もある。悠々と泳ぐウミガメの姿を楽める。また、別の水槽には淡水魚とともに淡水のカメがいる。

ペンギンも神戸須磨シーワールドにいる仲間の１つだ。ペンギンが歩いたり泳いだりするところを見られる。

この水槽には、タコやアジ、メジナなど、須磨近海に生息する生き物がいた。とくに、水槽のあちこちにタコが隠れていた。他の水槽には、真鯛やクロダイ、ベラ、ゴンズイ、ボラなど須磨近海にも生息する生物が生きている。この中には、日本の食卓に用いられる魚も含まれる。 チンアナゴやヒトデなどもいる。

水槽の隅っこで寝ているアザラシ。見ていてかわいい。アシカも飼育されている。飼育されている魚・その他の水生生物によっては、水槽のどこに隠れているのか分からないものもいた。

兵庫県西宮市の西宮浜にある博物館。こじんまりとした施設でありながらも、日本や世界各地で収集された貝が展示されている。貝などの化石も展示されている。人間よりも重たい貝から、ゴマ粒よりも小さい貝まで展示されている。また、巻貝や二枚貝だけでなく、ハート型のアオイガイや天使の翼に似るテンシノツバサガイなど珍しいものにも出会える。カタツムリなども展示されている。展示では、貝の進化の過程や、各々の地域の貝、貝と他の生物との繋がりや貝の生態などが紹介されている。他にも、ユニークな形状の貝が多数公開されていて、... Show more

入館者には、小さな貝のプレゼントがある。無料で受け取れる。来館者アンケートに答えるとさらに追加でプレゼントされる。また、貝の研究に携わった科学者についての展示や、堀江謙一氏が冒険に使ったヨット「マーメイド4世号」もある。また、世界各地で人類が貝を利用してきた歴史や、貝を使った芸術作品も紹介されている。安藤忠雄によるヨットの帆をイメージさせる設計の建物である。館内では、海辺の雰囲気を醸し出すBGMが流れていて、居心地が良い。

神戸市中央区のメリケンパークにあり、神戸港に面する博物館。神戸海洋博物館にカワサキワールドが併設されている。神戸海洋博物館には、神戸港の歴史や機能、船の歴史や構造などの展示があり、小型船舶や港湾部にてコンテナ船から積み荷を積み降ろしするガントリークレーンの操縦体験ができる。また、カワサキワールドは、神戸で創業し、船舶や鉄道、航空機やオートバイ、水上バイクやその他機械類を製造する川崎重工業についての博物館であり、川崎重工業の歴史や製品（オートバイ・水上バイク・ロボットなど）が展示されている。電車の... Show more

あんこがどのように出来るのか、その過程やレク氏を学べます。豆の展示では世界中の豆を見ることができます。大人でも知らないことが沢山学べます。

ミュージアムに入館した人だけが利用出来るカフェ。メニューはあんこ好きにはたまらないラインナップ。

玄武洞ミュージアムは、兵庫県豊岡市にある地質学博物館です。玄武洞は約160万年前の火山活動で形成された柱状節理が特徴の玄武岩の洞窟で、このミュージアムでは玄武洞について学べます。館内には、地質学や岩石に関する展示が充実しており、玄武洞の成り立ちや周辺地域の自然史について理解を深めることができます。また、すぐ近くには実際の玄武洞を見学できるエリアもあり、玄武洞の観光と一緒に訪れることをお勧めします。写真は展示されていたビスマス結晶です。

玄武洞ミュージアムは、兵庫県豊岡市にある地質学博物館です。玄武洞は約160万年前の火山活動で形成された柱状節理が特徴の玄武岩の洞窟で、このミュージアムでは玄武洞について学べます。館内には、地質学や岩石に関する展示が充実しており、玄武洞の成り立ちや周辺地域の自然史について理解を深めることができます。また、すぐ近くには実際の玄武洞を見学できるエリアもあり、玄武洞の観光と一緒に訪れることをお勧めします。写真のようないろいろな鉱物がきれいでした。エメラルドが200円で売っていた()。

兵庫県赤穂市にある博物館。赤穂浪士の墓がある花岳寺の近くを通る備前街道に面する。こじんまりとした展示室内にはビートルズのアルバムや写真、書籍などのグッズがたくさんあり、ビートルズの世界観を楽しめる。また、ビートルズが活躍していた時期の人々の反応やビートルズの芸術などを解説する。ビートルズファンなら見逃せないスポットである。

兵庫県赤穂市にある博物館。赤穂浪士の墓がある花岳寺の近くを通る備前街道に面する。こじんまりとした展示室内にはビートルズのアルバムや写真、書籍などのグッズがたくさんあり、ビートルズの世界観を楽める。また、ビートルズが活躍していた時期の人々の反応やビートルズの芸術などを解説する。ビートルズファンなら見逃せないスポットである。また、ビートルズについてあまり知らない人にとっては、ビートルズやその作品などについて様々な発見を得られる施設となっている。

芦屋市南部にある博物館。芦屋文化ゾーンにある。『細雪』などの作品を残した、芦屋ゆかりの日本の文豪、谷崎潤一郎の功績を紹介する博物館。展示品のほか、谷崎潤一郎が神戸に住んでいたときに発生した阪神大水害で自宅に流れ込んだ岩が玄関にある。また、トイレが谷崎潤一郎の評論『陰翳礼讃』の世界観を反映しているのも見どころである。庭園もある。併設されている芦屋市美術博物館との入館料セット割引がある。

兵庫県神戸市灘区にある文学館。王子動物園の南西にある。見学無料。１９０４年に関西学院のチャペルとして建てられた。１９２９年後も残ったヴォーリズ建築のチャペルは、２００６年に文学館となった(公式HPより)。常設展においては、小泉八雲や小泉八雲など、神戸ゆかりの作家４０名が紹介されていて、作品や原稿、愛用品などが展示されている。この文学館で初めて知った作家や、神戸との意外なつながりなどがあった。

訪れたときには、「文豪とアルケミスト」とのコラボ企画が実施されていた。兵庫県ゆかりの作家・詩人８名を特集している。たとえば、電車事故の療養で城崎温泉を訪れた志賀直哉の「城の崎にて」などが紹介されている。企画展の一部のみ、写真撮影が可能であった。

兵庫県神戸市中央区にある体育博物館。大阪府羽曳野市出身のメジャーリーガー、ダルビッシュ有選手の等身大フィギュアや、これまでの野球人生の紹介、また彼が使っていたユニフォームやスパイク、グローブ、トロフィーなども展示されている。また、ダルビッシュ有の名言なども壁に載っている。さらに、バッティングバッティングでダルビッシュ有と対決するゲームのコーナーも設けられている。三宮と北野異人館街の間にある。また、高校野球とか日本ハムファイターズ時代での成績や映像なども見られる。

兵庫県神戸市中央区にある体育博物館。大阪府羽曳野市出身のメジャーリーガー、ダルビッシュ有選手の等身大フィギュアや、これまでの野球人生の紹介、また彼が使っていたユニフォームやスパイク、グローブ、トロフィーなども展示されている。また、ダルビッシュ有の名言なども壁に載っている。さらに、バッティングバッティングでダルビッシュ有と対決するゲームのコーナーも設けられている。三宮と北野異人館街の間にある。

兵庫県西脇市出身の芸術家、横尾忠則の作品を展示する美術館。神戸市灘区、王子動物園の南側にある。兵庫県立美術館王子分館に併設されている。兵庫県立美術館とセットで見学すると入館料の割引がある。https://ytmoca.jp/

おしゃれな美術館。

おしゃれな美術館

安藤忠雄がつくった美術館

芦屋市南部にある美術館。芦屋文化ゾーンにあるカラフルな建物の内部には美術品（定期的に展示替えを実施）を展示するほか、日本有数の高級住宅地として知られる芦屋の歴史を紹介する。併設されている芦屋市谷崎潤一郎記念館との入館料セット割引があるほか、カフェを併設している。