日本の世界遺産リスト
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日本の世界遺産には、文化遺産、自然遺産、複合遺産があります。 文化遺産には、古都京都、奈良、日光、富士山、姫路城などがあります。これらは日本の歴史や建築の重要な例です。 自然遺産には、屋久島、白神山地、知床があります。これらは原生林や多様な生態系を保護しています。 複合遺産としては、沖縄の琉球王国の遺産が含まれ、歴史的な遺跡や文化が評価されています。









岐阜県の白川郷とセットで「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として世界遺産に登録されている「菅沼合掌造り集落」に行ってきました。こちらも合掌作りの集落の中に、素敵な田園風景が広がっていました。白川郷より小規模で観光客も少なく、より地元の文化・生活感が感じられ、まるでジブリの世界の中に入ったような気分になれます。集落は駐車場よりだいぶ低いところにあるため、駐車場に車を停めて(普通車は500円)、専用エレベーターで下に降りると歩道トンネルにつながっており、右に行くと当記事の「菅沼合掌造り集落」、左に行く... Show more

箱根海賊船からの景色ですが、芦ノ湖・富士山・青空の青と対照的に、箱根神社の朱色の平和の鳥居が堂々と佇んでいました。頂上に雪がかった富士山も素敵でした。
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私も箱根海賊船に乗ったことがあります!芦ノ湖や富士山、そして箱根神社の朱色の鳥居が一緒に映る景色は本当に美しかったです。

友人と富士山に登ったことは、私の人生の中で最も特別な体験でした。夜通し歩いて、日の出の時間に山頂に到着しました。大地に映る富士山の影は、これまで見た中で最も息を呑むものでした。

室町幕府の三代目の将軍足利義満によって建てられた金閣は、京都を代表する観光地の1つで、国内外を問わず、観光客に大人気を博している。金閣寺は、通称であり、正式名称は「鹿苑寺」である。清水寺などとともに、世界文化遺産に登録された。四季によって風景が異なる金閣では、冬になると白銀の雪が金閣の屋根に降り積もることがある。池の対岸から金閣を撮るのが一般的である。

京都市左京区にある、世界文化遺産に登録された神社。境内にある糺の森から縄文時代から弥生時代にかけての土器や住居の痕跡が多数発見され、この神社が紀元前から祀られていることが証明されている。7世紀末の文献によると、大勢の人々が集まる葵祭の警備命令があったので、奈良時代にはすでに大規模な神社であったことが分かる。平安時代になると、国と京都の守護神、皇族の氏神様となり、式年遷宮や斎王の制度が設けられた。『源氏物語』や『枕草子』などにも現れる。境内には、日本の国歌『君が代』に歌われる「さざれ石」がある。葵... Show more
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この神社にはぜひ行ってみたいです!歴史的な背景や糺の森、さざれ石など、見どころがたくさんありそうですね。葵祭の流鏑馬神事もぜひ見てみたいです。

私は20年間のコナンファンであり、心の底から新一と蘭を応援しています。京都旅行では絶対に見逃せない場所が清水寺です!これは名探偵コナン紅の修学旅行の舞台で、ロンドンで新一が蘭に気持ちを告白してから蘭が応え、二人の関係が確認された場面です(あーん)!

"清水の舞台から飛び下りる" (Jumping down from the stage of Kiyomizu) is an old saying in Japanese that means someone does something with great determination. Can you feel Ran's determination when she kissed Shinichi?

兵庫県を代表する観光地として知られ、日本初の世界文化遺産に登録された姫路城は、白鷺城という別名をもち、大きくて白い天守閣で知られる。このような天守閣になったのは、1600年の関ヶ原の戦いの後に池田輝政が城主となったとき、大幅に改築を行ったからである。天守閣は、2009年から2015年に平成の大修理を経て、美しさを増した。姫路城には、壁から鉄砲を撃つための狭間など、戦に備えた構造が随所に見られるので、城を見学する際には、そのような細部も観察すると面白味が増す。

東大寺の金堂(国宝)。世界最大級の木造建造物で大仏様(廬舎那仏)が安置されている。奈良時代に天然痘の蔓延や政治の混乱で社会が混沌としているときに、聖武天皇が国家の安寧を願い建立を決意。749年に大仏様が完成し、752年4月9日に大仏開眼供養会が行われる。戦火や落雷、地震などで被害にあいながらも再建され、現在に至っている。建物の大きさ:東西 57.012m、南北 50.480m、高さ 48.742m


歴史文化体験 平安衣装で歩く大門坂/大門坂茶屋。古の平安衣装を着て熊野古道大門坂周辺を散策します。



原城(続日本100名城No.188)は長崎県南島原市にある城。長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産の構成遺産である。 1496年に有馬氏の日野江城の支城として築城されたのが始まりである。 その後有馬晴信の手によって近世城郭に生まれ変わる。その後有馬氏が島原城に移った際に廃城となり建築材も使用されたと言われている。 1637年に起こった島原の乱では一揆軍の本拠地として使用された。近年の発掘調査では邸跡やクルス(十字架)のほかに、人骨も見つかっている。 人骨を見ることはできないが、残された石垣の石... Show more




座喜味城(続日本100名城No.199)は沖縄県読谷村にある城。 後の琉球国王尚巴志の家臣護佐丸によって築城された。近代では沖縄戦において日本軍の高射砲が設置されたり、米軍侵略後はボーロー射撃場、レーダー基地になったりした。 さて、座喜味城の1番のみどころはやはりなんと言ってもアーチ門だろう。日本本土の城の石垣には主に花崗岩が使われており重く加工がしづらいのだが、沖縄の城の石垣に使われているのは琉球石灰岩であり比較的軽く加工もしやすいので、こうした特徴的な門を作ることができたのである。 また、座... Show more




勝連城(続日本100名城No.200)は沖縄県うるま市にある城。勝連城は最後の城主阿麻和利の城としても有名である。阿麻和利は先代城主の悪政に耐えかねクーデターを起こし10代目城主となった。阿麻和利は勝連の港の規模を生かし海外貿易を盛んに行い勝連の町を発展させた。正史としては阿麻和利は琉球王国の国家転覆を謀った悪者とされているが、勝連の人々の中では「おもろそうし」にあるように、阿麻和利を勝連を発展された貢献者として伝える活動もある。さて、勝連城の実際の見どころとしては1番は一の郭でみることのできる... Show more
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私も勝連城に行ったことがあります!一の郭からのパノラマビューは素晴らしく、登り坂の疲れも忘れるほどでした。城の歴史や築城技術を感じられる場所で、見どころがたくさんありました。

京都府宇治市にある世界文化遺産の寺院。写真は平等院を象徴する建造物、鳳凰堂である。平安時代の関白、藤原頼通の別荘を寺院に改めたものである。中央は阿弥陀堂で、内部には阿弥陀如来坐像が安置され、その屋根には金色に輝く鳳凰が飾られている。庭園の池の向こう側から鳳凰堂を撮影した。左右対称の美を感じられた。まさに「極楽浄土の宮殿」を表すような美しい建築である。追加料金(志納金)で、鳳凰堂の内部の見学ツアーに参加できる。

この鳳凰堂の内部には、阿弥陀如来坐像のみならず、天井にも豪華な装飾(二重天蓋)がなされている。また、壁や扉などに絵がある。雲中供養菩薩像52躯は鳳凰堂の壁の上側に飾られていて、すべて雲に載っている。楽器を演奏するものや舞い踊るものなどがある。うち半数は鳳翔館という併設の博物館にて公開されている。鳳翔館には、釣鐘やほかの仏像なども公開されている。行ったときは観音堂が修復工事の真っ只中であった。

境内には鳳凰堂や鳳翔館のほか茶房や藤棚がある。また、源頼政の墓がある。源頼政の墓が平等院にあることは初めて知った。平等院鳳凰堂は、1000年もの歴史を有する建造物であり、文化財としての保護のための修理が近代以降も度々行われてきた。その修理のビフォーアフターの写真も鳳翔館で見学できた。京都に観光するなら、宇治の平等院鳳凰堂もオススメだ。その美しさに圧倒されるであろう。
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私も白川郷に行ったことがあります!合掌造りの家々と里山の風景にとても癒されました。季節ごとの違う景色もぜひ見てみたいと思います。